• 表面処理技術部

多種多様なニーズに
的確なソリューションを
提供し
世間の人々の
便利で
快適な生活を
支えていきたい

齋藤 太輝経済学部 経済学科卒 / 2021年入社

志望動機

お客様の生産体制を支えることが
人々の生活を支えることにもなる

学生時代の私は、就職活動を始めても、やりたい仕事や入りたい会社のイメージがなかなか固まらず、頭を痛めていました。そんなときに、たまたま第一メカテックの説明会が開催されるという情報を知り、参加してみたのです。産業機械のメンテナンスや修理対応という事業を初めて知ったので、新鮮でした。また、直接の顧客は製造業を営む企業になりますが、お客様がつくった製品は、広く世の中で使われています。つまり、お客様の生産体制を支えることは、一般消費者の生活を支えることにもつながるわけです。一番魅力を感じたので理由を考えてみましたが、所属サークルで副主将を務めていたことが大きいのではと思い当たりました。「縁の下の力持ち」という立ち位置が自分の性格に合っているんですね。そして、第一メカテックも世の中にとって縁の下の力持ちのような存在です。この点に共鳴したことに気づき、自分の中で第一志望として考えるようになりました。

現在の仕事

商社の立場・メーカーの立場を使い分け
お客様に最適なソリューションをご提供

樹脂製品に接着・印刷するための前処理や、加飾、熱処理、レーザーなどの後加工に使用する産業機械の営業を担当しています。ドイツやデンマークの産業機械メーカーの国内総代理店として商社のような形で販売活動にあたります。また、脱プラスチック化や省エネルギー化を実現させるシステムや、労働力不足を補うための製造過程の自動化など、メーカーとしての立場から、顧客企業に提案することもあります。対象とするお客様は、医療、自動車、金融など多岐にわたるため、扱う商材が非常に多いのが、今の仕事の特徴です。そのぶん、覚えなければならないことが多いですし、ソリューションを提案する際などは絶対の正解がない中でベストな案を模索することになるので難しさもあります。半面、自身の職務を通じてお客様のご要望を叶えたり、お困りごとを解消できたときのやりがいは格別ですよ。商材の幅広さは、お客様への対応力の多様さに直結するので、営業としては心強さも感じます。

今後やってみたいこと

ご要望をしっかりと捕捉し、迅速に応える
この心がけで信頼関係を築いていきたい

上で、覚えることが多くて大変といいましたが、私自身はまだまだ未熟なので、上司や先輩の力を借りる場面が多くあります。目下の強化課題は、お客様のご要望を正確にキャッチできるようになることと、ご相談いただいた際のお客様へのレスポンスを速めることです。先輩の営業活動に同行させていただくことなどで、コミュニケーションの取り方や職務の優先順位の付け方などを学び取り、自分なりのスタイルをつくり上げたいと思っています。一人前になった後は、ぜひ自身の力でお客様のご要望やお困りごとに対応したいですね。業務効率アップやSDGsの取り組み支援など、お客様に貢献できる分野は無数にありますから。的確なソリューションのご提供を通じて信頼関係を構築し、何かあれば「まずは齋藤に相談してみよう」と思ってくださるお客様を増やしていきたいです。

1日のスケジュール

  • 9:00出社・メールチェック
    (日によって違うが、10件ほどのメールに対応)
  • 9:30部門内ミーティング
    (1週間のスケジュール、タスクの確認)
  • 10:00担当案件実行業務
    (要件整理、関連部門へのスケジュール調整ほか)
  • 12:00昼休み
  • 13:00クライアントとオンラインミーティング
    (案件進捗の共有と、課題点の共有、次回ミーティング日程の設定他)
  • 14:00関連部門・メーカーとミーティング
    (依頼案件の進捗確認など)
  • 15:00社内テスト
    (クライアントの製品のトライ実施)
  • 16:00クライアントにメール配信および確認連絡
  • 17:00上長へ業務報告
    (その日のタスク報告、進捗報告ほか)
  • 17:30退社